竹籠弁当箱の詰め方
かりんほんぽWEBマガジンではお弁当の詰め方をご紹介しています。
今回は先日のインスタライブでも反響がありました、人気の竹籠弁当の詰め方をご紹介したいと思います。
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竹籠弁当箱の魅力
天然素材の竹から作られる竹籠弁当箱は、網目の形状から通気性がよいのが特徴です。
あたたかいごはんやおかずを入れても湿気がこもりにくく、抗菌作用もあるためこれからの気温が上がる季節にもおすすめのお弁当箱です。
竹籠弁当箱詰め方のポイント
竹籠弁当箱はごはんやおかずをそのまま詰めることもできますが、ワックスペーパーなどを敷いてから詰めれば長く綺麗な状態を保て、日々のお手入れも楽になります。
汁気の多いものは水分が出にくい調理の工夫をして、おかずカップや小鉢などに詰めましょう。
四角い形状なのでおかずを整列して詰めることもできる詰めやすい形のお弁当箱です。
竹籠弁当箱のお手入れ
軽い汚れであれば水で濡らした布巾で拭き、汚れが気になるときには水や水で薄めた中性洗剤を使ってスポンジやたわしで洗えます。
洗ったあとはよく拭いて、風通しのよい場所で十分に乾かします。
竹籠弁当箱の詰め方
1 ワックスペーパーを敷きます。
2 天むすを詰めます。
3 レタスを敷いて卵焼きとウインナーを詰めます。
今回は色のバランスを考え中くらいの大きさのおかずから詰めています。卵焼きをひとつ横にして底上げしています。
4 レタスを敷いて唐揚げ(大きなおかず)を詰めます。唐揚げもふたつ重ねて底上げしています。
5 レタスを敷いてミニトマトのベーコン巻き、ちくわの大葉ロール(小さなおかず)を詰めます。こちらは楊枝で高さを出しています。
6 透明のおかずカップに入れたスナップえんどうの塩昆布あえ(形を変えやすいおかず)を詰め、レモンを飾り完成です。
おわりに
今回は竹籠弁当箱の詰め方をご紹介しました。
竹籠弁当箱は普段あまりなじみのない方はどのように使ったらよいか迷ってしまうかもしれません。
ご飯を平らに詰めたり、おにぎりやサンドイッチを入れたりと普通のお弁当箱と同じように詰められるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
使用したお弁当箱
使用した箸
コラムの執筆者 料理家 佐々木ちひろ
曲げわっぱ弁当箱の良さ
木製がうまく呼吸をしているので、ご飯が美味しい。
余分な水分は外に出し、必要な水分を保つため、炊き立てご飯のふっくらもちもちを保ち美味しいご飯を味わうことが出来ます。 冷めたご飯もとっても美味しいですよ。
夏はご飯が傷みにくく、冬はご飯が固くなりにくい
他にもプラスチックのお弁当のようにご飯がベチャッとしません。
ご飯一粒一粒が美味しく召し上がれます。
木の香りに癒される
木製がふんわりと香り、お昼ごはんの度に森林浴のように癒されます。
とっても趣のあるお弁当箱です。素敵ですね。
軽い
手にとって驚くのがまげわっぱの軽さです!
皆さん「軽い」と驚かれます。持ち歩きのお弁当箱には軽い弁当箱は嬉しいですね。
インスタグラムでも大人気
インスタ映えなお弁当フォトが大人気!
当店も「#かりんほんぽ」にてキャンペーン開催中!初心者の方も初めやすいです。
シンプルなおかずの時も、曲げわっぱに詰めるだけで一気に美味しそうに魅せます。
お手入れ方法
扱い方法が難しそう・・
とよくお問合わせいただきますが、割と簡単です。
食器用中性洗剤でやわらかいスポンジで洗うことが可能。さっと布巾で拭いたら、それだけで大丈夫。
うるし塗やウレタン塗装をしているので。油汚れも落としやすい。
注)電子レンジ、食洗機(食器洗い機)、乾燥機のご使用はできません。
(かりん本舗ではオリジナルのひのき曲げわっぱはレンジ対応OK!)
曲げわっぱの黒ずみは長年使用で自然とつく場合があります。
木の持つ成分とお米のデンプンが反応したものなので、黒ずみが付いたとしても、人体に害はなく、問題なく使うことが出来ます。
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