曲げわっぱ豆型弁当箱の詰め方
かりんほんぽWEBマガジンでは、初めての方でも簡単に詰められる曲げわっぱ弁当箱の詰め方をご紹介しています。
前回まではベーシックな形の曲げわっぱ弁当箱の詰め方をご紹介してきたので、今回は豆型弁当箱の詰め方をご紹介したいと思います。
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豆型弁当箱の魅力
豆型弁当箱は、やわらかな曲線が優しい印象を与えるお弁当箱です。
可愛らしい見た目と、四角いお弁当箱に比べて角がないことから、お子さんや女性の方にもおすすめの形のお弁当箱です。
豆型弁当箱の詰め方のポイント
曲げわっぱ弁当箱は、基本の詰め方を覚えればお弁当箱の形が変わっても同じように詰められます。
基本の詰め方は、ごはん、大きな固形おかず(ハンバーグなどのメイン)、小さな固形おかず(卵焼きなど)、形を変えられるおかず(野菜の副菜など)の順に詰めていきます。
お弁当箱の空きスペースや、似た色のおかずは離して詰めるなど色のバランスによっても変わるので、基本の順番を意識しながら臨機応変に詰めていきましょう。
豆型弁当箱はカーブがあるので一見詰めるおかずを選びそうに見えますが、緩やかなカーブのため小判型弁当箱と同じような感覚で詰められます。
ごはんの詰め方をアレンジしやすいお弁当箱なので、おかずの大きさに合わせてごはんの詰め方を変えると綺麗に詰めることができます。
豆型弁当箱の詰め方
1 ごはんを詰めます。今回はおかずの大きさに合わせて、斜めに詰めました。少し傾斜を付けて詰めます。
2 レタスで仕切りをして、大きなおかずをごはんに立てかけるように詰めます。上げ底用にひとつは横にしています。
3 中くらいのおかずを詰めます。こちらも上げ底用にひとつは横にしています。
4 中くらいのおかずをもうひとつ、他のおかずに立てかけるように詰めます。
5 最後に形の変えやすい小さなおかずを入れて完成です。
おわりに
今回は豆型弁当箱の詰め方をご紹介しました。
お弁当をイメージ通りに詰められるとお弁当作りがもっと楽しくなると思います。
曲げわっぱ弁当箱の基本の詰め方に慣れてきたら、ぜひ色々な詰め方にチャレンジしてみてくださいね。
使用したお弁当箱

使用した箸

コラムの執筆者 料理家 佐々木ちひろ
いつものお弁当ライフを少しでも楽しく出来ますように♪
どうぞ皆様お試しあれ。
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