冷めても美味しいお弁当おかずつくねの作り方
お弁当作りで多い「お肉が固くなってしまう」というお悩み。
かりん本舗WEBマガジンでは、冷めても美味しいお弁当おかずの作り方をご紹介しています。
今回はお弁当の定番おかず「つくね」の作り方をお伝えしたいと思います。
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冷めても美味しいつくね作りのポイント
・ひき肉に塩を加えてこねる
他の材料を混ぜる前に、先に鶏ひき肉と塩をしっかりこねて粘りを出します。
こうすることで水分が逃げず、しっとりジューシーなつくねに仕上がります。
・鶏もも肉を使う
ひき肉は、鶏むね肉よりほどよい脂肪のある鶏もも肉を使うほうがパサつかず、時間が経っても固くなりにくいつくねに仕上がります。
・水分を多めに加える
つくねの肉ダネは水分を多めにすると焼き上がりも柔らかく仕上がります。
卵を使用しない場合は、肉の重さの10%ほどの酒を加えるとしっとりします。
冷めても美味しいつくねレシピ
冷めても美味しいれんこんつくね
材料(2人分)
鶏ももひき肉 160g
れんこん 50g
溶き卵 1/2個分
しょうがのすりおろし 小さじ1
塩 小さじ1/4
片栗粉 大さじ1
酒 小さじ1
ごま油 大さじ1/2
A味噌 大さじ1
Aきび砂糖 大さじ1
A酒 大さじ1
下準備
・れんこんは粗みじんにする。
・Aを合わせる。
作り方
1 ボウルにひき肉と塩を入れ、白っぽく粘りが出るまでよくこねる。
2 れんこん、卵、しょうが、片栗粉、酒を入れ混ぜる。
3 4等分に分けて丸め平たく形をととのえる。
4 フライパンに油を熱し、中火で焼き色がつくまで焼く。
裏返して1分ほど焼き、蓋をして弱火で2分ほど焼く。
いったん取り出しておく。
5 フライパンをキッチンペーパーで拭き、Aを加えて中火で熱し、とろみがついたら肉を戻し入れ絡める。
おわりに
今回は冷めても美味しいつくねレシピをご紹介しました。
パサついたり固くなってしまうことも多いつくねですが、調味料や作り方を工夫することで時間が経っても美味しい仕上がりになります。
お弁当作りでお肉が固くなってしまうとお困りの方は、ぜひお試しくださいね。
使用したお弁当箱
使用した箸箱
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価格:1,100円 |
コラムの執筆者 料理家 佐々木ちひろ
いつものお弁当ライフを少しでも楽しく出来ますように♪
どうぞ皆様お試しあれ。
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