はじめての子どものお弁当箱の選び方
先日開催したかりん本舗インスタライブでも話題になりました、子どものお弁当箱の選び方。
特にはじめて使うお弁当箱はどんなものを選んだらよいか迷ってしまいますよね。
かりん本舗WEBマガジンでは子どものお弁当箱の選び方をより詳しくご紹介したいと思います。
お弁当箱の素材で選ぶ
お弁当箱の主な素材は、アルミ・プラスチック・木などがあります。
それぞれの特徴を知り、お子さんに合ったお弁当箱を選びましょう。
園でお弁当を冷蔵庫や保温庫に入れる場合など、お弁当箱の素材を指定されることがあるので確認してからの購入がおすすめです。
アルミのお弁当箱
アルミのお弁当箱は、軽さとお手入れのしやすさが特徴です。
熱伝導がよく、保温庫に入れるお弁当箱といえばアルミのお弁当箱が一般的です。
やわらかい素材なので、乱暴に扱うと傷がついたり変形してしまうことがあります。
プラスチックのお弁当箱
プラスチックのお弁当箱は、子どもの好きなキャラクターなど豊富なデザインと手ごろな価格が魅力です。
一方で食材の色や匂いが移りやすく、劣化が早いというデメリットもあります。
木製弁当箱
木製弁当箱は木のもつ調湿作用によりごはんやおかずを美味しくいただけます。
木製弁当箱は他のお弁当箱よりもお手入れが難しいイメージがありますが、ウレタン塗装や漆塗りのものを選べばお手入れが比較的簡単です。
お弁当箱の容量で選ぶ
園児のお弁当箱はだいたい280ml~450ml程度の大きさのものが適しています。
年少さんは小食で食べムラがあったり、決められた時間内で完食できることを考えて280ml~の小さめのお弁当箱を選ぶことが多いようです。
年中さんでは360ml~、年長さんではたくさん食べられる子は450mlくらいを完食する子もいます。
食べる量は個人差があるため容量はあくまで目安に、おおよその大きさのお弁当箱を購入し詰め方などで調整しましょう。
お弁当箱の量の調整の仕方
お弁当箱の量の調整の仕方を覚えておくと、小さめのお弁当箱を使っていて成長に合わせて量を増やしたいとき、購入したお弁当箱が思ったよりも大きかったときなどにも役立ちます。
小さいお弁当箱の量の調整の仕方
おかずを立てるようにして詰めていくと量がたくさん入ります。
また、おにぎりやおかずの味移りを避けたいフルーツなどを別に添えて持っていくとおかずがたくさん詰められます。
大きいお弁当箱の量の調整の仕方
おかずを横にして浅く詰めていきます。
また、お弁当箱に付属の仕切りやおかずカップを使用すれば、少ないおかずでも隙間が埋まり量の調整をすることができます。
子どもにおすすめmocca弁当箱
木製弁当箱に絵柄や名前を彫刻することができるmocca弁当箱。
イラストや名前の書体と刻印の場所などを選んで、世界にひとつだけのオリジナル曲げわっぱを作ることができます。
プリントではなくレーザーで彫刻をしているので、高級感があり上品な仕上がりです。
名前入りのお弁当箱は愛着がわくので、きっとお子さんも気に入ってくれると思いますよ。
おわりに
今回は子どものお弁当箱の選び方をご紹介しました。
はじめて使うお弁当箱はサイズ感や素材など色々あって迷ってしまうと思います。
お子さんと相談しながら、ぴったりのお弁当箱を見つけてあげてくださいね。
使用した弁当箱

使用した箸

コラムの執筆者 料理家 佐々木ちひろ
いつものお弁当ライフを少しでも楽しく出来ますように♪
どうぞ皆様お試しあれ。
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