職人さんとかりん本舗のコラボし、電子レンジが使える吉野杉の桶弁当が誕生しました!
吉野杉の桶弁当とは?
SNSでも話題の桶弁当。
こちらは讃岐の伝統工芸が生んだ木製弁当箱「讃岐弁」シリーズ。
桶の形をした、お弁当箱です。谷川木工芸さんが生んだ、持ち運べるおひつのお弁当箱。
吉野杉を使用。
ご自宅だけではなく、外でもおひつご飯の美味しさを味わうことができます。
無塗装なので、木の良さをそのまま味わうことができます。
こちらの桶弁当の谷川さんとかりん本舗がコラボし、「電子レンジ対応 桶弁当 よしの」が待望のデビュー。
無塗装のお弁当ならではの木製の香りに包まれて食べるお弁当は「本当に美味い!」
電子レンジが使えてさらに格別の味のお弁当箱です。
レンジでチンする桶弁当の誕生秘話
当店で発売している、レンジ対応の曲げわっぱ弁当箱。
すごく好評いただいております。
木製弁当を使いたいけど、、、レンジが使えないのはちょっとね・・・
というご要望も真摯に取り組みました!
レンジ派の方にもより良いお弁当箱を!
そんなお弁当箱の開発を、職人さんとかりん本舗コラボで試作を重ね、時間をかけて製作しました。
そもそも何故木製弁当はレンジが使えないのか。
木製弁当箱は、熱が加わるとひび割れの可能性が生じます。
曲げわっぱ弁当箱については、曲げている部分に圧力を加えて曲げ加工をしているので、熱が加わるとひび割れやすいです。
そして基本的に木製は乾燥しすぎるとひび割れしやすいです。
さらに漆塗りやウレタン塗装についても熱を加えると割れる場合があります。
この理由により、木製弁当箱を電子レンジにかけると乾燥しすぎてしまい木製がダメージを受けるので、基本的に電子レンジは使用をお控えいただいています。
なぜ桶弁当はレンジが使えるの?
この弁当箱は従来は桶(おけ)としての製法で製作しています。
桶の周りをぐるりと囲むタガの金属を外しました。
職人技が光る製法で木製をつなぎ合わせております。
タガの金属を外したことによりレンジ対応化しました。
木製は吉野杉を使用。
年輪が細かく色艶も美しい歴史のあるブランド木材を使用。
吉野杉を厚みのあるカットにて高級感ある無塗装のお弁当箱です。
無塗装により、漆塗りやウレタンをするよりも熱に対するダメージを和らげました。
かりん本舗と職人さんの度重なるレンジ検証の上でレンジ対応を実現。
レンジ対応 桶弁当「よしの」デビュー
谷川木工さん + かりん本舗 コラボのオリジナル弁当箱
レンジ対応の曲げわっぱ弁当箱に次いで、桶弁当がデビュー。
職人技が光る、桶で食べるご飯は格別の味。
ぜひお試しください。
曲げわっぱ弁当箱の良さ
木製がうまく呼吸をしているので、ご飯が美味しい。
余分な水分は外に出し、必要な水分を保つため、炊き立てご飯のふっくらもちもちを保ち美味しいご飯を味わうことが出来ます。 冷めたご飯もとっても美味しいですよ。
夏はご飯が傷みにくく、冬はご飯が固くなりにくい
他にもプラスチックのお弁当のようにご飯がベチャッとしません。
ご飯一粒一粒が美味しく召し上がれます。
木の香りに癒される
木製がふんわりと香り、お昼ごはんの度に森林浴のように癒されます。
とっても趣のあるお弁当箱です。素敵ですね。
軽い
手にとって驚くのがまげわっぱの軽さです!
皆さん「軽い」と驚かれます。持ち歩きのお弁当箱には軽い弁当箱は嬉しいですね。
インスタグラムでも大人気
インスタ映えなお弁当フォトが大人気!
当店も「#かりんほんぽ」にてキャンペーン開催中!初心者の方も初めやすいです。
シンプルなおかずの時も、曲げわっぱに詰めるだけで一気に美味しそうに魅せます。
お手入れ方法
扱い方法が難しそう・・
とよくお問合わせいただきますが、割と簡単です。
食器用中性洗剤でやわらかいスポンジで洗うことが可能。さっと布巾で拭いたら、それだけで大丈夫。
うるし塗やウレタン塗装をしているので。油汚れも落としやすい。
注)電子レンジ、食洗機(食器洗い機)、乾燥機のご使用はできません。
(かりん本舗ではオリジナルのひのき曲げわっぱはレンジ対応OK!)
曲げわっぱの黒ずみは長年使用で自然とつく場合があります。
木の持つ成分とお米のデンプンが反応したものなので、黒ずみが付いたとしても、人体に害はなく、問題なく使うことが出来ます。
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