お弁当にぴったり!可愛い餃子の包み方
大人も子どもも大好きな餃子。
餃子は臭いが気になるからとお弁当には不向きなイメージもありますが、いくつかのポイントに気を付ければお弁当にもぴったりのおかずになります。
今回はお弁当むきの餃子の作り方と可愛い餃子の包み方をご紹介したいと思います。
お弁当むきの餃子の作り方
お弁当用の餃子はニンニクやニラといった臭いの強い食材を避けるのがポイント。
タネにしっかり味を付けておけば、タレを別添えする必要もありません。
時間が経った餃子のくっつきが気になる場合は、揚げ餃子にするのがおすすめです。
あらかじめ包んでおいた餃子を冷凍しておけば、朝は火を通すだけなのでお弁当作りがスムーズになります。
可愛い餃子の包み方【ハマグリ型】
ハマグリ型の餃子は縁が厚く、揚げ餃子にするとカリカリとした食感が楽しめます。
1 皮の中心にタネを置く。
2 縁に水溶き片栗粉を塗り半分に折る。
3 縁を折り曲げヒダを寄せる。
可愛い餃子の包み方【まん丸餃子】
まん丸餃子は焼き餃子がおすすめ。ひだを寄せた部分から両面をカリっと焼いて蒸し焼きにします。
1 皮の中心にタネを置く。
2 縁に水溶き片栗粉を塗り、中心にむかいヒダを寄せる。
おわりに
今回はお弁当にぴったりな餃子の作り方をご紹介しました。
餃子は包み方を変えれば食感や適した調理法が変わるので、お弁当おかずのアレンジも広がります。
お弁当箱のスペースに合わせて包み方を変えてみても良いですね。
コラムの執筆者 料理家 佐々木ちひろ
いつものお弁当ライフを少しでも楽しく出来ますように♪
どうぞ皆様お試しあれ。
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