ご飯を美味しく保存できる曲げわっぱのおひつの使い方

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ご飯を美味しく保存できる曲げわっぱのおひつの使い方

 

近年、炊飯器調理の人気やさまざまな調理鍋の登場によってご飯を炊飯器で保存しない方も増え、おひつがまた注目されているようです。

今回はおひつの中でもご飯を美味しく保存できる曲げわっぱのおひつをご紹介したいと思います。

 

曲げわっぱのおひつとは

 

おひつとは炊いたご飯を保存したり、食卓に運ぶために使う容器のことです。

昔ながらの木で作られたものや、プラスチック、陶器のものなどさまざまな種類があります。

中でも木製のおひつは木のもつ調湿作用により余分な水分を吸収し適度な湿度を保つため、時間が経ってもご飯をふっくら美味しく保存することができます。

木の良い香りがほんのりとうつったご飯の美味しさは格別です。

木製のおひつの中でも、木を薄く削り曲げ加工した曲げわっぱのおひつはとても軽いため、洗いやすく食卓への持ち運びもしやすい使い勝手の良さが魅力です。

 

曲げわっぱのおひつの種類

 

曲げわっぱのおひつには下記のような種類があります。

 

・無塗装(白木)

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塗装を施していない白木のおひつは、木目の美しさや香りなど木の良さを一番感じられるおひつです。

木の抗菌作用によりご飯が傷みにくく、調湿作用によりご飯を美味しく保存できます。

カビや黒ずみがつくことがあるため、お手入れが必要です。

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・ウレタン塗装

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白木のおひつに比べて木の調湿作用などは劣りますが、塗装を施してあることによりカビや黒ずみのリスクが軽減されます。木の風合いを楽しめ、はじめての方でもお手入れのしやすいおひつです。

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・漆塗り

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漆塗りを施したおひつは、漆の抗菌作用によりご飯が傷みにくいです。

漆塗りの中でも木地に近い風合いに仕上げたふき漆という技法のものは、木がうまく呼吸をするためご飯が冷めても美味しくいただけます。

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・電子レンジ対応

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木製でありながら電子レンジを使うことができるおひつは、家族全員分のご飯を一度にあたため直したい時などに便利です。

 

曲げわっぱのおひつの使い方

 

曲げわっぱのおひつは使用する前に水で濡らし、乾いた布巾で軽くふき取ってから使います。

このひと手間でおひつに水の膜ができご飯がくっつきにくくなります。

また、まれに乾燥しきったおひつをそのまま使うと、木にヒビが入ったり傷んでしまうことがあるため水で濡らしてから使用します。

おひつはご飯を入れたらそのまま室内で保管をしますが、気温の高い夏など心配な場合は冷蔵庫で保管することもできます。

冷蔵庫に入れると木が乾燥してヒビが入ることがあるので、風呂敷に包んでから入れるとおひつがより長持ちします。

 

 

曲げわっぱのおひつのお手入れ

 

曲げわっぱのおひつはスポンジと中性洗剤で洗うことができます。

白木のおひつは洗剤を吸収しやすいため、原液ではなく薄めた洗剤を使って十分に洗い流します。

洗った後は布巾で水気をふき取り、風通しのよい場所でできれば1日以上かけてしっかりと乾燥させます。

繰り返しの日常使いがおすすめですが、保管をするときは湿気がこもらないように蓋をずらして置き、よく開け閉めする食器棚にしまってください。

カビや黒ずみの予防になります。

 

おわりに

 

今回は曲げわっぱのおひつをご紹介しました。

曲げわっぱのおひつは、ご飯を炊飯器以外で炊く方や、ご飯を美味しく保存したい方にもぴったりなアイテムです。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

 

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コラムの執筆者 料理家 佐々木ちひろ

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