日本全国の美しい木製弁当を求めて。
全国を子連れで旅をします(笑)
大分県で美しい漆塗り弁当箱を見つけました。
お弁当箱探訪記をレポします。
こんにちは。かりん本舗店長すみこです。
今回は職人さん手塗りの美しいお弁当箱を求めて大分県日田市まで足を延ばしました。
大分県日田市の漆塗り弁当箱 日本製
大分県に到着。
関西人の私からすると、大分県は憧れの土地です。
大分県というより、湯布院・別府といった方がピンとくる方が多いですね♪
温泉県の大分県に到着しました~!
目的は、漆塗り弁当箱を求めて★
その他の大分県の魅力もたっぷり満喫したいと思います!
大分県はこんな場所
やっぱり湯布院・別府は外せないですよね。
温泉地からはもくもくと温泉の湯気が立ち込めてワクワクと心が舞い踊ります。
青池地獄。 ぐつぐつと温泉卵ができちゃう青い温泉。
グルメも温泉もとても満喫できる大分県。
漆塗りのお弁当箱はここから生まれる
さてさて、今回のお目当てはグルメでもなく、温泉でもないのです(笑)
漆塗り弁当箱を求めて大分県日田市にやってきました。
自然を全身で感じる日田市に到着。
日田市は天然水、米、なし、ぶどうが有名。自然豊かで空気まで美味しい!
そして1番のイメージは夏の気温が記録的暑さを更新する場所。大分県日田市。
「木漆工房 木の蔵 仙遊 せんゆう」に素敵な職人さんがいました。
木陰にある工房の中は夏は涼しそうです。
心地よい緑の香りと漆の香り。とっても癒されました!
お盆休暇に大分を訪問させていただきました。
そんな自然豊かな日田市で木漆工房をされている伝統工芸を営む石橋さん一家。
二世代で、ものづくりをされていらっしゃいました。
お弁当箱・箸のほかにも木製家具を製作されているそう。家具もすっごく気になりますね。
割と突然見学オファーをしてしまったのに快く受け入れていただき本当に感謝です!
自然を感じる日田市の木陰で緑の心地よさを感じる場所に工房がありました。
夏は涼しいよとステキな笑顔で迎え入れていただいたのがとても印象的でした。
漆塗り弁当箱が生まれる工房見学
さっそく、工房を見学させていただきました。
木製弁当箱の制作も、試作と改善を繰り返して出来ています。
今現在の仙遊さんの弁当箱は四方の角に木で留め具をつけて強度がアップしています。
小さく角を付けることによって、お弁当箱がスポンジで洗いやすい!
「雇いざね」という手法で薄い板を差し込んで補強されていて、十分な強度を保っています。

小さく角を付けることによって、お弁当箱がスポンジで洗いやすい!
主婦目線からも嬉しい効果があります♪
大分県日田市のヒノキを使用しており、ヒノキの香りに包まれて癒されながら食べるお弁当って絶品の味です。
試行錯誤を繰り返し、進化し続けるお弁当箱

新しい方法を模索されて、より良い「いいもの」を作り上げるために日々改善されているそう。

とても素晴らしいものづくりの職人さんとお話が出来て、とても感激しました!
お弁当作りの手仕事 職人さんの道具



すっごく本格的な増築です!!
日田市の「ひた」帽子がすごくかわいい(笑)
大分県日田市のお弁当箱シリーズ
あとがき~ 大分県日田市めぐり
大分県日田市 想夫恋やきそば



おいし~~~~~~~~!
大分県日田市 シャインマスカット




いつものお弁当ライフを少しでも楽しく出来ますように♪
どうぞ皆様お試しあれ。
コメント
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