冷めても美味しい!鶏の照り焼きの作り方
普段の食卓でもお弁当でも出番の多い鶏肉。今回は鶏肉を使った冷めても美味しいお弁当おかず、鶏の照り焼きの作り方をご紹介したいと思います。
冷めても美味しい鶏の照り焼きの作り方のポイント
・肉の厚みを均等にして筋切りをする
鶏肉の厚い部分を包丁で開き厚みを均等にすることで、火が均一に入ります。皮目を下にして包丁で浅く切れ目を入れ筋を切ることで、火の通りと味の絡みが良くなります。
・余分な脂を取り除く
皮と身の間にある脂肪を取り除いてから調理します。焼いている時に出てきた油もキッチンペーパーで拭き取ることで、臭みが出にくく調味料が絡みやすくなります。
・皮目から焼く
鶏肉は皮目から先に焼きます。皮目を8割ほど焼き、もう片面は焼きすぎないようにすると皮はパリパリに身はしっとりと焼き上がります。
・片栗粉をまぶす
肉に片栗粉をまぶすことで旨味が逃げず、調味料がよく絡まりしっとりした食感を保てます。
鶏の照り焼きレシピ
材料(2人分)
鶏もも肉 1枚(250g)
塩 少々
こしょう 少々
片栗粉 大さじ1
油 大さじ1
A醤油 大さじ1
Aみりん 大さじ1
A酒 大さじ1
A砂糖 大さじ1/2
下準備
・鶏肉の厚みを均等にして脂を取り除く。塩、こしょうを振り片栗粉をまぶす。
・Aを合わせる。
作り方
1 フライパンに油を熱し鶏肉の皮目を下にして入れ、焼き色がつくまで中火で5~6分焼く。
2 裏返し2分ほど焼く。いったん取り出しておく。
3 フライパンをキッチンペーパーで拭き、Aを入れとろみが出て水分が少なくなるまで中火で加熱する。肉を戻し入れ絡める。
おわりに
今回は冷めても美味しいお弁当おかず、鶏の照り焼きの作り方をご紹介しました。いつもの料理も手順を少し見直すことで、お弁当むきの冷めても美味しいおかずになります。よろしければお試しくださいね。
今回使用した商品のご紹介
曲げわっぱ 弁当箱 わっぱ 大館 工芸社 弁当箱 1段 小判 中 650cc 仕切り付き
コラムの執筆者
料理家 佐々木ちひろ
いつものお弁当ライフを少しでも楽しく出来ますように♪
どうぞ皆様お試しあれ。
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