簡単華やか!菊花おにぎりのお弁当
秋の行楽シーズン。行楽弁当はいつもと少し違った特別感のあるものだと嬉しいですよね。秋はちょうど食用菊が旬を迎える季節。今回は行楽弁当にもおすすめな菊花おにぎりの作り方をご紹介したいと思います。
菊花おにぎりに使う菊花のおひたしの作り方
材料(作りやすい分量)
食用菊 1/2パック(約40g)
酢(水に対し5%の量)
塩 小さじ1/4
下準備
・菊の花の花びらを外す。(がくを除き花びらだけ使う。)
作り方
1 鍋に湯を沸かし、沸騰したら酢を加える。
2 菊の花を入れさっとゆがく。▼
3 冷水にさらす。
4 ザルに上げ、水気をしっかり絞る。
5 ボウルに入れ、塩を加え混ぜる。▼
※今回は紫色の食用菊を使っていますが、黄色いものもあります。手に入りやすいもので作ってください。おにぎり用に塩気を少し強めにしています。そのままおひたしとして食べる場合は薄口醤油や白だしなどで味付けしても美味しいです。
菊花おにぎりの作り方
材料(1個分)
ご飯 60g
菊花のおひたし 5g
作り方
1 ボウルにご飯、菊花のおひたしを入れ混ぜる。
2 1をラップで包み丸く握る。
おわりに
今回は行楽弁当におすすめな菊花おにぎりの作り方をご紹介しました。とても華やかな菊花おにぎり。お弁当箱の蓋を開けると思わず笑みがこぼれそうですね。いつものおにぎりとは少し違ったメニューを作りたいときにもおすすめですので、ぜひ作ってみてください。
今回使用した商品のご紹介
弁当箱 わっぱ 大館 工芸社 弁当箱 1段 小判 中 650cc
コラムの執筆者
料理家 佐々木ちひろ
曲げわっぱ弁当箱の良さ
木製がうまく呼吸をしているので、ご飯が美味しい。
余分な水分は外に出し、必要な水分を保つため、炊き立てご飯のふっくらもちもちを保ち美味しいご飯を味わうことが出来ます。 冷めたご飯もとっても美味しいですよ。
夏はご飯が傷みにくく、冬はご飯が固くなりにくい
他にもプラスチックのお弁当のようにご飯がベチャッとしません。
ご飯一粒一粒が美味しく召し上がれます。
木の香りに癒される
木製がふんわりと香り、お昼ごはんの度に森林浴のように癒されます。
とっても趣のあるお弁当箱です。素敵ですね。
軽い
手にとって驚くのがまげわっぱの軽さです!
皆さん「軽い」と驚かれます。持ち歩きのお弁当箱には軽い弁当箱は嬉しいですね。
インスタグラムでも大人気
インスタ映えなお弁当フォトが大人気!
当店も「#かりんほんぽ」にてキャンペーン開催中!初心者の方も初めやすいです。
シンプルなおかずの時も、曲げわっぱに詰めるだけで一気に美味しそうに魅せます。
お手入れ方法
扱い方法が難しそう・・
とよくお問合わせいただきますが、割と簡単です。
食器用中性洗剤でやわらかいスポンジで洗うことが可能。さっと布巾で拭いたら、それだけで大丈夫。
うるし塗やウレタン塗装をしているので。油汚れも落としやすい。
注)電子レンジ、食洗機(食器洗い機)、乾燥機のご使用はできません。
(かりん本舗ではオリジナルのひのき曲げわっぱはレンジ対応OK!)
曲げわっぱの黒ずみは長年使用で自然とつく場合があります。
木の持つ成分とお米のデンプンが反応したものなので、黒ずみが付いたとしても、人体に害はなく、問題なく使うことが出来ます。
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